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第13話 ネタ作り (僕のNSC物語「卒業後」編)

今回のネタ作りは趣向を変えてみた。

今までは漫才を中心に作っていたが、可能性を考えるという意味と、漫才ブーム(お笑いブーム)が終焉に向かっているいう時代背景もあり、コントを作る事にした。

そして色々と相方と話ていくうちに、コントの方向性も決まっていった。

その方向性というのは、ありそうでなさそうなシチュエーションのコントだ。
いわゆるシュールなコントだ。

しかしシュールすぎると受け入れられない可能性が高いので、かなりベタよりのありそうで、なさそうなシチュえーションでせめてみることにした。

ネタとしては満足のいくものができた。
しかしボケは今一つかなと思っていたが、そこは題材がカバーしてくれるかなとも思う。

そしてオーディションのネタ見せの舞台にでることにした。
今はNMB48が活動している舞台で行われていたオーデションのtryワラbというイベントだ。

しかしその舞台の控室での本番前の練習中に事件は起きた。


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