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よしもと漫才劇場バトルシステム復活

4月の話ですが、よしもと漫才劇場で数年振りにバトルシステムが復活しました。

これで活気がでるといいのですが、

結局、復活させるなら廃止にするなよという話しですけどね。

迷走してる大阪よしもとなので、また、廃止になる可能性もありますね。

では簡単に今回復活したバトルシステムはどのようなものか解説しましょう。

以下分かりやすくまとめているサイトがありましたので引用(ころころのお笑いパラダイス)

UP TO YOU!(オーディション舞台)。

毎回1位を決めます。

お客さん投票&作家票&社員票で1位を決めてその場で発表します。

1位のコンビは「サバイバルステージ」へ進出

<翔メンバーの場合(現在NSC33期以下)>

サバイバルステージで20位以内に入ったら「チャレンジバトル」へ進出

 

「チャレンジバトル」は

☆サバイバルステージ上位20組

☆U-3(芸歴3年目までのバトル)の優勝者

☆翔GP下位10組

が出場。

上位10組は劇場メンバー入り。

(劇場メンバーがUP TO YOU!組へ降格することもあります)

 

<翔メンバーでない場合(現在NSC32期以上)>

サバイバルステージで20位以内に入って

かつ翔メンバーでない上位2組は

2か月に1度行われる「グランドバトル」に出場。

そこで上位10位以内を1年で3回とれば劇場メンバー入り。

(劇場メンバーがUP TO YOU!組へ降格することはありません)

という内容なのだが、グランドバトルは微妙かなと思いますね。

降格がないので、お客さんや演者の緊張感が一切く、バトルという表現が合わないと思います。

それにオーディション組は1年で3回も上位に入らないといけないという、かなり厳しい条件です。
2か月に1回開催なので実質6回中3回です。
さらに毎回オーディションから勝ち上がらないといけないという、めちゃくちゃなシステムだと思います(笑)
そしてメンバーの降格がないので、メンバーは増えていくばかりです。
実質条件が厳しいので増える確率は低いと思いますが、、、

翔メンバーのバトルに関しても、現状維持もしくは降格しかないので、モチベーションが上がらないと思います。

見切り発車のようなシステムなので来年にはすぐに改良されると思いますが、バトルシステムの復活で多少盛り上がるかなと思いますので、多少は良い劇場になったのかなと思います。

PS、そういえば、だいぶ以前のシステムで、1組も1番上に昇格せずになくなったシステムがありましたね、、、やはりよしもとは馬鹿なのでしょう、、、


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