前の続きですが、他にも評価されないネタがあります。
それは同じ場面で永遠とボケとツッコミを繰り返すネタです。
例えとして、2丁拳銃がM-1でしていた、「ピクルス抜いてください」のネタや、THE MANZAIでテンダラーがしていた「仕事人」のネタです。
テンダラーのネタはビートたけしがハマって多少プッシュされましたが、漫才としては最高で70点しかとれないネタですね。(例外として笑い飯もこのスタイルですがはダブルボケという新しいスタンスがプラスされているので評価70点以上取れます)
理由としては、大喜利と同じだからです。
しかもネタのベースも簡単に作れます。
唯一ネタが分かりやすいという強みはありますが。
このようなネタが、ストーリーがある漫才に勝てる訳がないですね。
個人的には大喜利ネタはやる意味はないと思います。
ただし笑い飯みたいに、新しい要素を入れられるなら、やる価値はあると思います。
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