さてどうしようと思っていた時に朗報だ。
仲が良くて才能があると思ってた奴がコンビを解散するというのだ。
これはチャンスだ。
僕はそいつにアプローチをした。
アプローチといっても、普通にお笑いの話したり会話をしたりという感じだったかな。
それから数日話した後にコンビを組もうと切り出した。
ここでダメなら、かなりヤバい状況になる。
しかし不思議と、大丈夫な気がした。
案の上結果はオーケーだった。
解散してから、あっさりコンビが組めたのでかなりツキがあったと思う。
早速次の日からネタ作りだ
最初のネタのテーマはすんなりと決まったた。
というのもお互いに学生時代は同じ部活をしていたので、それに関するネタを作る事にした。
コンビを組みたてというのもあるのだがネタ作りがとても楽しかった。
順調に新ネタが出来た。
あまりないネタだった(野球ネタ、サッカーネタとかではない)ので、そこそこ注目度もあるはずだ。
早速、次のネタみせの授業で試した。
結果は少しウケた。
講師のダメだしは、高評価ではないが、漫才がウケたのでオッケーだ。
幸先のいいスタートを切れたのでホットした。
しかしオーディションが近いので安心はしていられない。
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