授業内容は大きく分けて3つです。
ネタ見せの授業、発声の授業、ダンスの授業です。
ここではネタ見せの授業について解説します。
ネタ見せの授業は月に6回程あります。
講師が6人程いてるので、1人1回の授業で6回です。
それが毎月あります。
気になる講師陣ですが、放送作家や構成作家、漫才作家など現役で活躍している有名な人達ばかりです。
基本的には、ネタを見てもらって、ダメ出しをもらいます。
ちなみにネタはクラスの人も見ています。
芸人と講師の前でネタをするので空気は最悪です(笑)
基本的にウケません(本当に面白いネタはウケます)。
そしてダメ出しに関してなんですが、聞き流すくらいが調度いいです。
というのも、同じネタをしても、ある講師は誉めてくれた部分でも、別の講師は全然ダメということが多々あります。
ですので毎回ダメだしを聞き入れてネタを直していってはキリがありません。
納得した部分だけ取り入れるようにしましょう。
ちなみにですが同期でmー1の1回線を合格したとあるコンビが(当時nsc生で合格したのは5組ほど)、mー1前の授業でそのネタをしたところ「そんなネタで通るか」とボロかすにダメ出しされたそうです。
せっかくなのでその講師の名前を暴露します。
ダウンタウンと同期のMさんです。
こういった事例もありますので自分たちのやりたいようにやるのが一番です。
結局はお客さんの前でやらないとわからないということです。
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